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計画班員の神戸 大朋(京都大学)と古川 良明(慶應義塾大学)がオーガナイザーとして、以下のシンポジウムを開催します。
「新時代の「生命金属科学」
計画班員の田村 朋則(京都大学)、古川 良明(慶應義塾大学)、藤代 瞳(徳島文理大学)、鈴木 道生(東京大学)、明石 知子(横浜市立大学)、武田 志乃(放射線医学総合研究所)が講演します。
詳細はこちらをご覧下さい
概要
鉄、亜鉛、銅をはじめとするいくつかの金属元素は、生体内に微量しか存在しないものの、エネルギー変換、物質変換、情報変換など重要な生命現象に関わっている。あらゆる生物の生命を維持する上で必須の金属や半金属元素を「生命金属」と定義すると、生命金属の吸収、輸送、運搬、感知、活用といった生体内動態は厳密に制御され、その破綻は疾病の原因となる。一方で、生命にとって有害な金属元素も多数存在し、それらは生命金属の生体内動態を撹乱することで毒性を発現する。本シンポジウムでは、生命金属による細胞機能の制御メカニズムを、化学・構造生物学・細胞生物学・毒性学・分析化学を含む幅広い視点からの最新知見を交えて紹介し、「生体金属科学」研究が迎えた新たな展開と将来展望について議論したい。
【開催報告】(神戸・古川)
9月14日(月)に、Web形式にて開催された第93回日本生化学会大会においてIBmSとの共催シンポジウム『新時代の「生命金属科学」』を行いました。このシンポジウムでは、「生体金属科学」研究が迎えた新たな展開と将来展望について議論するため、ネイティブ質量分析や元素イメージングなどの解析手法のご講演を交え、化学・構造生物学・細胞生物学・毒性学・分析化学の視点から生命金属による細胞機能の制御メカニズムを考察しました。60名ほどの方々にご参加いただき、盛会のうちに終えることができました。ご講演いただきました班員とご参加いただきました聴衆の皆様に厚く御礼申し上げます。

