第23回日本蛋白質科学会年会

日時:
2023-07-05 – 2023-07-07 終日
2023-07-05T00:00:00+09:00
2023-07-08T00:00:00+09:00
場所:
名古屋国際会議場
お問い合わせ:

【開催報告】(古川・慶応大)

7月5日からの3日間、名古屋国際会議場にて開催された第23回日本蛋白質科学会年会でワークショップ「生命現象を司る金属ホメオスタシスの理解」を共催いたしました。長崎大の澤井さんと一緒にオーガナイズし、初日(7/5)の16:00 – 18:30の枠をいただきました。

生命現象に必須の微量元素や金属(生命金属)に関するこれまでの研究は、個々の金属タンパク質に関する構造・機能の解明を中心として進められてきました。しかし実際の生体内では、様々な分子が複雑に絡み合うネットワークを用いて、生命金属の種類と量が包括的かつ精緻に調節され(金属ホメオスタシス)、種々の生理機能が実現しています。そこで、以下に示す7名の班員によって、疾患予防や食料危機、環境問題をも見据えた、私たちの金属ホメオスタシス制御に関する研究を紹介しました。活発な質疑応答があり、参加していただいた皆様に感謝いたします。

澤井 仁美(長崎大・院・工)
「蛋白質間相互作用による鉄ホメオスタシスの制御」

神戸 大朋(京大院・生命・統合生命)
「初期分泌経路局在型 ZNT 蛋白質を介した亜鉛酵素のメタレーションと活性化」

古川 良明(慶応大・理工)
「組織特異的な金属ホメオスタシスが神経変性疾患の病理に果たす役割」

高野 順平(大阪公大・農)
「ホウ酸トランスセプターによる植物のホウ素ホメオスタシス」

鈴木 道生(東大・院農)
「細胞外の金属ホメオスタシスーバイオミネラリゼーションにおける有機 – 無機相互作用」

平山 祐(岐阜薬大)
「鉄・ヘム動態の包括的理解に向けた化学ツールの開発」

内田 康雄(広大・薬)
「次世代型定量プロテオミクスを用いた金属トラフィック研究」

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