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日時:
2019-12-23 終日
2019-12-23T00:00:00+09:00
2019-12-24T00:00:00+09:00
場所:
千葉大学 薬学部創立120周年記念講堂
千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉市中央区亥鼻1-8-1
本領域B01班の小椋を実行委員長として、金属ナノ粒子の毒性学や応用薬理学の観点から、アジアの著名な研究者を招へいして、ワークショップを開催します。参加費は無料ですので、お近くの方は是非参加登録をお願いします。若干発表枠もありますので、若手を中心に発表申し込みもお待ちしています。
【開催報告】(小椋 康光)
2019年12月23日に千葉大学亥鼻キャンパスにおいて、生命金属科学の共催により、小椋康光(B01-1班:千葉大学)を実行委員長として、The 1st International Workshop on Metallomics and nanoparticlesを開催しました。金属ナノ粒子に関する毒性、創薬、環境、分析などを主題として、添付のプログラムのようにアジアの気鋭の研究者による招待講演と学生による英語での一般口頭発表を行いました。生命金属がその作用を発揮するためには、金属結合タンパク質、金属錯体あるいは有機金属化合物といった化学形態で存在しますが、金属ナノ粒子も生命金属として機能し得ることが明らかになりつつあります。このような最先端の話題について、海外からの招待講演者としてProfessor Hongzhe Sun (University of Hong Kong)とProfessor Chunying Chen (National Center for Nanoscience and Technology)にご講演をいただき、また産官学の研究者の皆さんにお集まりいただき、活発な討論を行うことができました。関係者の皆さんに厚く御礼申し上げます。
招待講演者及び実行委員:前列左からProf. Chen、小椋、Prof. Sun