【オンライン開催】フォーラム2020衛生薬学・環境トキシコロジー

9/4, 5に名古屋で開催予定（→オンライン開催に変更になりました）のフォーラム2020衛生薬学・環境トキシコロジーにおいて、小椋（B01-1）と藤代（A03-3）がシンポジウム「薬学領域における生命金属科学研究Up-to-date」を企画させていただきます。詳細については、こちらをご覧ください。

フォーラム IV：薬学領域における生命金属科学研究 Up-to-date
9月5日（第2日目）14：50 〜 16：50
オーガナイザー・座長：小椋 康光（千葉大院・薬） 藤代 瞳（徳島文理大・薬）

1. 斎藤芳郎 （東北大院・薬）：生命半金属セレンのセレノプロテインＰを介した新規輸送機構
2. 石原慶一 （京都薬大）：メタロミクス解析により明らかとなったダウン症モデルマウス脳での銅蓄積とその意義
3. 藤代　瞳 （徳島文理大・薬）：亜鉛輸送体 ZIP8 の変異によるマンガン代謝異常
4. 梅村知也 （東京薬大・生命）：1 細胞元素分析用シングルセル・ハンドリングデバイスの開発

【シンポジウム開催報告】（藤代・小椋）
2020年9月5日に、オンライン形式にて開催されたフォーラム2020：衛生薬学・環境トキシコロジーにおいてフォーラム『薬学領域における生命金属科学研究 Up-to-date』を行いました。このフォーラムでは、様々な生命金属による生体機能や毒性発現機構の解明やその解析技術の開発などで活躍されている4名の研究者にご講演いただき、「生命金属科学」に関する研究についてご発表いただきました。WebExによるオンラインフォーラムとなりましたが、ご多数ご講演いただきありがとうございました。